マツダ CX-3&デミオ の進化を知る5つのポイント

 マツダの売れ筋モデル、CX-3とデミオがマイナーチェンジ。

 特別仕様車の設定と共に、今回の目玉となるのが「G-ベクタリングコントロール」の全グレードへの標準装備。そのほか細かい変更もあるので、ここだけは押さえておきたい注目のポイントを5つ紹介しよう。

 文:WEBLaptrinhpic編集部/写真:MAZDA


CX-3、デミオの5つのポイント

 CX-3、デミオはもちろんマイナーチェンジ内容は細かくいえば異なるものの、どちらにも共通している5つのポイントがある。それが次の5つ。

  • ・ついにきた!! G-トルクベクタリング
  • ・静粛性が向上して、さらにいい音も出る!?
  • ・見やすくなったメーター
  • ・理想的なドライビングポジションを追求
  • ・運転支援技術の進化で安心ドライブ

 さっそくこの5つのポイントをみていこう。

マツダのコンパクトラインナップの両雄がマイナーチェンジ。画像はデミオ

G-トルクベクタリングがついにCX-3とデミオに

 マツダ肝いりのこの技術。先日のでも紹介したが、現在の自動車トレンドで「トルクベクタリング」はもう常識。乗りやすく、安全に、そのどちらも叶える技術だ。

 しかしマツダのG-トルクベクタリングは他社のものとは少し違い、エンジンの駆動自体でクルマを制御してしまうもの。

 エンジンから出るパワーを緻密に制御して、ハンドルを切り始めた時に前輪に荷重がかかるようにするのだ。コーナーの手前で熟練ドライバーが無意識に作っている前傾姿勢を、クルマが勝手にやってくれるのがこの技術。

 ただしその感じ方についてはジャーナリストの間でも個人差があったので、必ず試乗をして体感してもらうことをおすすめしたい。

前後G、そしてステアリング操作までを一瞬で解析してエンジンのトルクを制御する。その動作を人間が感知するのはほぼ不可能

 →2019年現在非公開になっています。

 動画で見ると明らかに挙動の差が激しい。ドライバーのみならず、同乗者、とくに子どもがクルマ酔いしにくいなどの効果もあるそうだ。

静粛性の向上、そしてエンジンサウンドの最適化

 ディーゼルエンジンといえばどうしてもノイズが気になってしまうもの。そこで以前からマツダでは「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を用いて、静粛性の向上などを図ってきた。

 しかし今回のCX-3とデミオでは「ナチュラル・サウンド・周波数・コントロール」を導入。

 燃料噴射を0.1秒単位で制御することでエンジンのノック音そのものを制御しているとのこと。それでいて「気持ちのいい」音は残しているようだ。サウンドを活かすというのがマツダらしい。

メーターの視認性が向上

 メーターも運転時にはかなり重要なパーツ。その照度、文字の明確さ、色合いなどでドライバーの疲労度はまったく異なってきてしまうのだ。そこでこの2車に関してもアップデートを行ってきた。

 メーターの字体の変更、左右ディスプレイの高コントラスト化でドライバーの瞬間的な読み取りやすさを向上。さらに上級グレードでは情報を整理している。

ディスプレイ越しでもかなり鮮明な文字類が目立つ。ナイトドライブでも目への負担は少なそう

理想的なドライビングポジションの追求

 シートのポジション、デザインなどに大きな変更はないが、新たにステアリングホイールの意匠を両車ともに変更。ドライバーからの意図、そして車両や道路からのインフォメーションを的確に捉えるための変更とのこと。

ステアリングも一新。画像はデミオのものだがCX-3も基本的には同一のものがつく

安全装備が充実

 CX-3に関しては「アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」が全車標準装備に。4km/h〜30km/hだった車両検知速度域を4km/h〜80km/hに拡大。

 さらに歩行者検知(10km/h〜80km/hが作動範囲)機能も追加され安心感が増した。

 デミオでは「セーフティパッケージ」というパッケージオプションながら、衝突被害軽減システムの「スマートブレーキサポート」、30km/h~100km/hの範囲内で追従を行う「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」、後退時の衝撃被害軽減機能(SCBSR)をオプションで設定。

 デミオはコンパクトカーでは極めて珍しい前車追従型のクルーズ・コントロールをオプション設定したことで、ライバル勢に対してかなり大きなアドバンテージを得たことになる。

最近のマツダはスペックだけでは語れない!?

 スペックに関して大きな変更はないが、両車ともブッシュやサスペンションなどの見直しも行われているとのことで、スペックからだけでは読み取れない部分もある。

 なんとなく乗り味がブラッシュアップされたと思ったら、思わぬ所に改良が加えられているなんてことも。実車チェックが待ち遠しい。

 詳細は今後のLaptrinhpic本誌や当WEBでもレポートしていく予定だ。

マツダCX-3 XD Lパッケージ(FF) 主要諸元

  • 全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm
  • ホイールベース:2570mm
  • 車両重量:1270kg
  • 駆動方式:前輪駆動(FF)
  • ステアリング位置:右
  • 乗車定員:5名
  • エンジン種類:直列4気筒1.5Lディーゼルターボ直噴エンジン
  • 最高出力:105ps/4000rpm
  • 最大トルク:27.5kg-m/1600-2500rpm
  • トランスミッション:6速AT
  • 燃費:23.0km/L[JC08モード燃費]
  • タイヤサイズ:215/50R18(前後)
  • 車両本体価格:280万8000円(税込み)

マツダデミオXD ツーリング Lパッケージ  (FF) 主要諸元

  • 全 長×全幅×全高:4060×1695×1525mm
  • ホイールベース:2570mm
  • 車両重量:1130kg
  • 駆動方式:前輪駆動(FF)
  • ステアリング 位置:右
  • 乗車定員:5名
  • エンジン種類:直列4気筒1.5Lディーゼルターボ直噴エンジン
  • 最高出力:105ps/4000rpm
  • 最大トル ク:22.4kg-m/1400-3200rpm
  • トランスミッション:6速AT
  • 燃費:26.4km/L[JC08モード燃費]
  • タイヤサイズ:185/65R15(前後)
  • 車両本体価格:201万9600円(税込み)

最新号

Laptrinhpic最新号

トヨタ&スバル共同開発!! ウルトラAWD車が登場? |Laptrinhpic11月10日号

 Laptrinhpicの最新刊が本日発売!  最新号では、トヨタとスバルの新業務資本提携で生まれるウルトラ4WDの重要情報をお届け。Laptrinhpicスクープ班が独占入手した情報を詳しく紹介する。   そのほか東京モーターショー2019に出展される日本&am…

カタログ

https://adulttorrent.org

agroxy.com/elevators/Cherkasskaya-obl/distribuciina-kompanija-agroteh

бойлер купить алматы