スープラ・スカイライン…15年~20年前の超名車が今なら買える!!10選

スポーツカーが少しずつ減ってきていると嘆く人も多いかもしれないが、そんななか、1990年代から2000年代初頭にかけての「ネオクラシック」な中古スポーツカーが脚光を浴びている。コンパクトで軽量な国産スポーツの絶頂期の名車たちを手に入れるのならもしかしたら、2018年がベストなタイミングなのかもしれない。ということで、Laptrinhpic編集部がオススメの車種と注意すべきポイント、そして相場などをまとめてみました。あの頃の夢、叶えてみませんか!?

文:荻原文博、藤田竜太、Laptrinhpic編集部/写真:Laptrinhpic編集部
Laptrinhpic2018年3月26日号


■国産FRスポーツはターボ、高回転NA、そしてロータリーまで選択肢が豊富

ネオクラシックを買ってみるか、とはいっても2000年前後のクルマたちは、クルマとしては少しお疲れ気味なのも事実。もちろんメンテナンスが施された個体であれば問題はないけれど、すべてがすべて完璧なクルマがないのも事実。

価格と品質のみならず、そのクルマ固有のウィークポイントや選び方をLaptrinhpicがまとめてみました。まずは国産FRスポーツ。素直なハンドリングと気持ちのいいエンジン、名車ばかりですな……。

【ホンダ S2000】190万円~220万円

■流通台数は増加傾向となっているが、平均相場はほぼ横這いで推移しており停滞状態だ。約300台のうち1割ほどがディーラー系販売店の物件だ

ホンダは意外に補修部品の製廃が早いので、S2000に興味のある人は、できるだけ早く購入し、純正パーツがあるうちにリフレッシュすることをおすすめしたい。

S2000には2LのAP1と、2.2LのAP2があるが、高回転のフィーリングを優先するならAP1。トルク重視ならAP2と、自分の好みで選べばいい。どちらかといえば、よりS2000らしいのはAP1だが、AP1の初期はかなりハンドリング特性がピーキー。

専用設計の塊のS2000はいまだに高価な存在。ボディ剛性は充分なのでオーバーホール前提で過走行車を購入する手も
専用設計の塊のS2000はいまだに高価な存在。ボディ剛性は充分なのでオーバーホール前提で過走行車を購入する手も

 選ぶなら17インチ化されたAP1-130型を。またAP2だと、ホンダのオートテラスで購入すれば、手厚い「ホッと保障プラス」が付く年式のクルマがあるのが大きい。中古車の平均価格は、220万円前後だ。(藤田竜太)

LaptrinhpicWeb編集部セレクトの1台はこれだ!!

【日産 スカライン25GTターボ】155万円~165万円

■昨年末は一時的に値落ちしていたが、年が明けてからはハッキリとした値上がり傾向を見せている。数は少ないがフルノーマル車も流通している

ER34の25GTターボはボディの出来がかなりよく、直6、FR、いい走りと、スカイラインらしい魅力が味わえる貴重な一台。中古車相場は、平均150万円前後で、車体もエンジンもけっこうタフ。10万㎞を超えると、ちょっとターボチャージャーが心配になるが、走行距離が短すぎるのも不調の原因となる。

 パーツ類は社外品を含め豊富な車種なので、1年あたり1万㎞以内の走行距離ならOKかと。ドノーマル車も少ないかもしれないが、吸排気系+タイヤホイールくらいのライトチューンはセーフの範囲。事故車やドリフト車は避けたいところ。

いいタイヤとしなやかなサス、テンションロッドなどのブッシュ類をリフレッシュすれば、元気な走りが楽しめる。(藤田竜太)

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【トヨタ スープラ】210万円~250万円

■中古車が増加した影響で、相場は値落ち傾向となりわずか3カ月で平均価格は約30万円下がった。グレードではRZ-Sが多いが、ターボ車の価格は高め

A80型スープラは1993年のデビュー当時はターボのRZモデルに翌1994年のMC以降装着される対向4ピストンキャリパーが認可の関係で装着されていなかったので、ぜひとも購入時は1994年以降の対向ピストンブレーキ車を選びたい。

ターボNAともにMTとATがラインアップされたが、特に大トルクのターボ車ではATの劣化があるためMTモデルを選びたい。当時としては珍しかったゲドラグ製6速MTを搭載しており、NAモデルも’96年のMC以降はゲドラグ6MTとなる。

エンジンは基本的に丈夫にできており、また当時のトヨタ車に広く搭載されていた2JZ系6気筒エンジンのためパーツも豊富なので修理やチューニングの幅も広い。

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【マツダ RX-7】180万円~200万円

■流通台数は名前からアンフィニの取れた1997年式以降が主流になりつつある。最終型のスピリットRはプレミア価格を付けるなど高値安定状態だ

FD型RX-7の人気はいまだ高いがコンディションのいいタマは年々少なくなる一方なので、後期のV型かVI型の程度のいいものを厳選して購入したい。

チューニングされているクルマ、サーキットでガンガン走っていたクルマも少なくないが、できるだけノーマルで、サーキットをあまり走っていないクルマを探したい。

ロータリーは圧縮比が命。多くの専門店もあるがよく口コミなどを見て訪問したい
ロータリーは圧縮比が命。多くの専門店もあるがよく口コミなどを見て訪問したい

エンジンは、圧縮が残っているかどうかがカギ。圧縮が抜けていると要O/Hで最低50万円コースの出費を覚悟すべし。タービンのエキゾーストハウジングも弱点。

FDの命、ハンドリングの切れ味を取り戻すためには、ゴムブッシュ、マウントなどのゴム類は全部交換するのがベスト。これは約20万円の予算だ。(藤田竜太)

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【マツダ RX-8】70万円~80万円

■流通台数も600台超をキープし、平均価格も横這いが続くなど落ち着いた状態。流通している中古車の約75%は100万円以下で購入できる

2003年に登場したRX-8だが、初期型は250psのハイパワーモデルと6AT専用「タイプE」に搭載される215ps仕様が6ポートエンジンで、標準モデル用210ps仕様は4ポートエンジンだったが、2008年のマイチェンを機に4ポートエンジンは廃止され、すべて6ポートとなった。

この時250ps仕様は235psへと表示馬力が低下したが、これは実馬力に近い表示に変更したためで、低中速トルクは向上している。またノックセンサーが2つになったり、冷却性能が向上するなど初期型の問題点を改良しているので、オススメは2008年のMC以降のモデルだ。

RX-7同様ロータリーは圧縮ヌケが致命傷となるので、信頼のできるショップで確認したうえで購入したい。

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【日産 シルビア】120万円~130万円

■昨年末から年明けにかけて平均価格は横這いが続いていた。しかし最近になって走行距離の少ない高価格車が減少し、相場は値落ち傾向となっている

5ナンバーサイズFRターボのシルビアは、ドラテク練習車として最適。走りは素直でしかも非常に奥深い。チューニングパーツは圧倒的に豊富で、イジればイジるだけ応えてくれる。

中古車の平均価格は80万〜90万円といったところだが、いいタマもあれば悪いタマもあるので、信頼できるお店で、いい個体に出会えるかどうかが重要。特にミッションが"ガラス"と呼ばれるほど弱いので、試乗チェックは必須不可欠。

またボディの下回りの錆の有無も確実に確認したい。エンジンでは点火コイル、エアフロなどが走行距離に応じて劣化するが基本的にはタフな部類。ハブやブレーキキャリパーも消耗品。アライメントもプロショップで再調整しよう。(藤田竜太)

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■FFに4WDに個性豊かなスポーツも忘れるな!!

スポーツカーはFRだけではない!! というのも日本には独自進化を遂げたFFコーナリングマシンや、ハイテク電子制御で”曲がる”4WDもある。そんな個性派スポーツもいまがねらい目。4車種の見極めポイントと、その市場動向をみていこう。

【三菱 ランサーエボリューションVII~IX MR】115万円~125万円

■昨年末から続いていた値落ち傾向も1月中旬に収まり、その後は横這いで推移している。以前に比べて、走行距離の少ない中古車が増えている

エボVII以降の第三世代ランエボは、ベース車ランサーセディア開発初期から、エボのことを強く意識した設計で、サーキットでもラリーでも大活躍した傑作車。4G63エンジンはトルクフルでタフ。車重も4WDのターボながら、1400kg級とかなり軽量というのが大きな強み。

ランエボは10代にわたる歴史があるがやはりXやIXは非常に高価。どの型を選ぶかでも悩ましい部分
ランエボは10代にわたる歴史があるがやはりXやIXは非常に高価。変革の続いた車種だけにどの型を選ぶかでも悩ましい部分

エボVIIでACDが採用され、エボⅧでスーパーAYCがプラス。エボIXではエンジンに可変バルタイのMIVECが加わり完成の域に。前記のとおりタフなのがランエボの長所なので、ノーマルなら大きなトラブルはほとんどない。

購入するなら”全部乗せ”、第3世代ランエボの完成形とも言えるエボIXのGSRか、エボIXMRのGSRがベストだ。(藤田竜太)

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【スバル インプレッサSTI】130万円~140万円

■平均価格は138万円付近を横這いで推移している。流通している中古車のなかにはS203やS204といったスペシャルなモデルも見つけやすくなった

年次改良で細かくアップデートしていくスバルのクルマだけに、中古で手に入れるとなるとどのモデルをチョイスするかが大きなカギとなる。この2代目インプレッサのSTIモデルの場合、大きく分けて丸目の前期型、2002年11月以降の涙目ヘッドライトと呼ばれる中期型、2005年6月以降の鷹の目ヘッドライトと呼ばれる後期型がある。

オススメはエンジン、シャシーに大きな変更が加えられて熟成度が高まった中期型、いわゆるC型以降。等長エキマニが採用されてボクサーサウンドは薄れたが、トルク特性が改善された。丸目前期型は古くなりパーツも少なくなっているので、そのあたりも注意が必要だが、C型以降は比較的パーツも豊富。

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【インテグラタイプR】120万円~125万円

■この3カ月でわずか4万円の値落ちという実質的には横這いという動き。100万円以下の中古車では走行距離10万㎞超が中心となっている

ホンダが誇るVTECにVTCをプラスしたi-VTECのK20Aエンジン搭載の2代目インテR。中古車は70万円ぐらいから見つかるがあまり安い個体には手を出したくない。

実用性もそこそこあるインテR。スポーツ走行していないクルマを探すのは至難の業かもしれない。クルマの履歴がはっきりわかる個体がベストだ
実用性もそこそこあるインテR。スポーツ走行していないクルマを探すのは至難の業かもしれない。クルマの履歴がはっきりわかる個体がベストだ

魅力はやはりエンジンだが、走行距離が10万kmを超えている個体は賞味期限が切れている可能性が大。距離が短くてもオーバーレブや、サーキット走行でのオイルの片寄などでメタルが傷んでいるクルマも多いので、何台か試乗し、乗り比べて、エンジンが元気なクルマを選びたい(エンジンO/Hが必要になると、50万〜60万円コース)。

エンジンマウント、ドライブシャフト、ハブなども早めの交換がオススメ。ホイールは純正(サイズ、インセット)がベターだ。(藤田竜太)

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【シビックタイプR】210万円~220万円

■歴代シビックタイプRで最も中古車の流通台数が豊富なのがこの3代目。平均価格はゆるやかな値落ち基調。高価格車のなかに無限RRも流通している

2007年3月〜2010年9月の短期間の販売だったFD2型シビックタイプRは、貴重な4ドアセダンボディのタイプRとして今なお高い人気を誇るモデル。エンジンは2代目インテRと同じ2LのK20A型だが225psにパワーアップされている。

エンジン本体についてはインテR同様、10万㎞あたりがターニングポイントで、しっかりとメンテをしていない個体だと『オイシイ』部分を味わえない可能性が高いので、しっかりと試乗をしてトップエンドの吹け上がりや伸びのよさなどを確認したい。

特にサーキット走行を繰り返した個体はエンジンにダメージが出ている可能性も高く、オーバーホールとなると最低50万円コースとなる。

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